ボランティア養成講習会 終了

 NPO法人おひさま生活塾主催、宇部市社会福祉協議会在宅障害児・者と家族を支援する会共催の「障害児との交流活動ボランティア養成講習会」は全日程を終了した。

 

 最終日の7月11日はフロンティア大学の谷川先生が「障害のある子の健康と安全への配慮」と題して話した。

 特に夏に多い水難事故や熱中症について詳しく説明した後、心肺蘇生法とAEDの使用について解説した。

 宇部市社会福祉協議会地域福祉課の石﨑氏はボランティアの必要性と意義、活動例等を紹介。宇部市ボランティアセンターへの登録を呼びかけた。

 NPO法人おひさま生活塾の田中理事長も「同法人でもスタッフとして活動できる場がたくさんあるので、障害児の専門ボランティアとして是非活躍してほしい」と期待を表明した。

 

 講習会の企画・進行を務めた水田副理事長は受講生がボランティアを経験した後に、さらにスキルアップした講習会を開きたいと、受講生の活躍と今後の抱負を述べた。