支えあいのコミュニティを目指して

 

「支えあいのコミュニティ」を目指して

ボランティア養成講座が開かれる 

 

NPO法人おひさま生活塾の主催

  

 一回目は3月1日 宇部市総合福祉会館で、講座のプレトークとして、「しょうがいのある子どもを支える家族と、地域の中のピアカウンセリング」が行われた。

 

 保護者やスクールソーシャルワーカー、相談支援者がそれぞれの立場から話題を提供後「“つながる”ことの意味」についてディスカッションが行われた。

  

 二回目は宇部フロンティア大学短大部で開かれ、山口大学教育学部の押江隆講師が「子どものフリーペースから学んだこと」と題してこれまでの支援の実践例を話した。

  

主催したNPO法人おひさま生活塾の事務局の一人は

 

 フロアからの意見が活発で、時間が足りなかったように思いました。終了後、初対面の参加者同士で今度の連携について話し合われている姿を見ることができ、今回の講座の目的の1つは、はたせたのではないかと思っています

 

 参加者からは、「パネラーからだけでなく、フロアの保護者からも現在の様子などを聞くことができ、本当に困っているという生の声が聴けてよかった。色々な分野の人達が参加されていたので、顔合わせや出会いの場となり、ネットワークの一助になった。居場所づくりのためにも、地域の人との付き合いは、とても大切だと思った。などの意見を聞くことができました。

 

 また、次回に続けていき、みんなが生活しやすい社会について学んでいきたいと思っています。」とコメントした。

 

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